来夢来人の彩回想録

大人の色事の思ひで、回想録、考察etc.

バニラとヴァギナ

一 心 同 体

以 心 伝 心

以 心 信 心

異 体 同 心


バニラとヴァギナ・・・・
本日はこのお題で行こうかと思う。


バニラとはご存知のアイスの白いクリームで甘いやつ
でヴァギナとは女性自身・・・つまり女性器、膣のことである


もともとこれらは語源を同じくしていて豆を包む「鞘」の事を意味しているのである
簡単に言うとエンドウ豆などの種を包んでいる殻の事である
そしてバニラビーンズというバニラの元となる甘い香りを放つ豆も存在している。
確かにお値段の高いバニラアイスには黒い粒々があり、今思えば豆を擦り下して
いる本物系ゆえに高いのかと思う(笑)
女性器も見ようによって確かに豆が熟し鞘が開き豆粒が飛び出している様子は
膣の形状を思わせるので鞘という意味から変化して言葉に成り立った事がわかる。
また古来より、甘い香りを放つもの、また甘い食物は媚薬などに使われてきた歴史も
ある、バニラ以外でいえばカカオ、チョコレート、はちみつなどかな・・・
これらの甘い=媚薬は現在効果はない事が証明されてるが
女性器は古来より生命の源とされ、世界中の古典などに女性器由来の話も多く存在してるのだが、昔は今ほど化学が進んでいないために男女がおこなうセックス自体神がかりものであり、それらをあやかってバニラが神秘的に見えたのであると思う。
また、この当時から男性は女性を求める時にこぞってオーラル的愛撫をしていたことが
伺える。


で、落ちだが(笑)
ガクトのヴァニラはこの語源の意味を知っていて書いたなと思わせるのだ(笑)
う~ん、僕のバニラ

動物みて我がふり考えよ2。何故に浮気、乱交をするのか?



アナタヲ

シンジル

アリノママ、ウケイレル

ハゲマス

ササエヌク

ココロヲ、カヨワセル





人は何故に浮気、はたまた乱交をするのかという疑問をもつ人達は多い事だと思う
その辺を動物の性行動を観察する事により少なからずご理解いただけるかと思う。
ここで観察する動物は人にもっとも近い類人猿であり、DNAでいえば99パーセント同じであるチンパンジーの性行動から考察してみたいと思う。チンパンジーあげるなら、同じ99パーセントのDNAを持つチンパンジーの近種のボノボも取り上げるべきであるが、ボノボはまた性行動を特殊に進化させてるので今回はボノボの性行動を取り入れずに考察していこうと思う。


チンパンンジーの性行動に於いて見受けられるのは、メスの発情期、発情期以外でもオスが食事となるものを分け合与える行動がみられ、発情期にはメスは身体を提供するし、発情期以外の場合でも貰った事を覚えており発情期に身体を提供する。それも1匹のオスだけでなく、多数のオスと同様の行動をするという事実
また、メスは多数の優秀な遺伝子を残すために群れ内の雌は発情期をずらしており、特定の優秀な遺伝子を他の雌に独占されない様にしている。
メスは交尾中の鳴き声を使い分ける。交尾中に他の優位の高いオスが近くにいる場合に
鳴き声をあげて気を向かせる様にしている。オスは交尾中にメスが鳴き声をあげても関心を示さず交尾に集中している。
オスは優位オスが独占するメスに対して隠れてちょっかいをだす、どうなるかはメスの気分しだい。
また駆け落ち行動がみられ、優位性が弱いオスにメスが近寄り2匹で一定期間群れをはなれる。オスがむりやりメスを叩いて連れ出しての駆け落ち。


といういくつかの性行動がみられる、メスが色々なオスと交わる理由は優位な遺伝子を多種多様な遺伝子を残す為。
また生殖行動によるリスクがメスは子供を産み育てるという部分於いて大きいために
食事の確保、子供を守る為には子供が特定のオスの子供と解らない様にするために多数の
オスと交尾をするという理由が出てくる。
また、多数と交尾するためにチンパンジーのオスの精子の量も、オス1頭を中心にメス数頭でハーレムを組むゴリラよりも多いし、形状も俗にいうキノコ型でありキノコの形の理由は他人の精子を描き出し自分の精子をメスの子宮へ届きやすい様になっているし、オスは自分の遺伝子を残さんが為に自然と多数のメスを追い求める行動になるのだが、それは基本的に食事の確保であり、群れを守る事がメスとの交尾につながるという図式が出来上がるのだ。
ざっと羅列でチンパンジーの性行動を並べてみたがどうであろうか?


言い方悪いようだが種の保存と多種多様なDNAの為という本能をもってして人は有史以前から男はメスを買い、メスは身体を売るという事は事実としてあるし、そのために多数と交尾するというをしてきたのである、単純にチンパンジーの性行動の事実を取り上げての考察だがどうであろうか?
ここには人間的な心理や感情を考えず、動物としての観ての話である。


少なくとも人間は浮気、乱交、はたまた寝取られという行為自体本来備わっているという
事実を知っておくことが重要なのではないかと思う。
このチンパンジーの性行動をすべて人間の性行動に当てはめるのは無理があるのは当然だが客観的に観る場合に於いて充分に考える価値はあると思う。


今回はここまでにしたいと思う。

「ホテトル」と「ホテヘル」の言葉が生きていた頃

寂しい独りの夜        I m all alone at night
アナタを知りたいんだ                 I d like to konw you
名前を                                           your name
顔を                                               your face
多分夢で会うだろうね                 I will maybe dreamed about you






先日、綴ったとうり、性愛を動物的面と人間的な心情を絡めて考察していき
堀詰めていくと哲学的、はたまた宗教的な観点まで行ってしまいそうというか
必然的にそうなるようで自分の中での答えを出すことすら今現在困難なのである(笑)
なにせ個人的に独り身の生活が長く、過去の経験でしか物事を言えないし、
現状はそれなりに時間を経て大分自分自身の考え方も変化しており、今の状況での
哲学的な部分に於いて考察が纏められる自信が無いからである(笑)


心情的な部分までは纏めていくことは可能なんで、おいおい考察はしようと思う。
さて今回は上のお題で考察を離れてみたいのである(笑)



単純に今の言葉で置き換えて言えば「デリヘル」ある
デリヘルは正規無店舗風俗店として認められてるが、上記の言葉を使っていた頃は
闇風俗に属しており、過去に述べた「闇ソープの思ひで」「ピンクチラシ」の思ひでに
繋がるものである。
この言葉があった時代は深夜12時を超えての風俗営業は不可能であったし、店舗型の風俗はソープランド、店舗型のヘルス、ピンサロなどがあったが、これらも深夜12時越えての営業は不可能だったのだ。その店舗型が営業出来ない時間を狙ってのこれらの闇風俗だったのである。


で、このホテトルであるが、内容的に最後まで遊べる内容の派遣型の闇風俗で、
「ホテル+トルコ」が合成され、略してホテヘル
となるのだが、トルコは最後まで遊べる事が解っていたのでそれを加味しての言葉の成り立ちであったんだろうと思う。そして、当時派遣されるラブホ、自宅にしてもソープランドにあるような専門の風呂設備がないので身体を洗ってもらい簡単なソーププレイの真似事をしてから、ベッドに移動しての最後までの内容であった。


対してのホテヘルは「ホテル+ヘルス」であり。要は今のデリヘルの内容と大差ないと思う。


当時はこの2種類の言葉で内容を把握してピンクチラシや新聞の三行広告をみて電話して
呼んでプレイするという内容だった。


自分はほとんどこれらのお遊びの経験がないので話に当時遊んだ事ある人から違いなどを聞いていたことをそのままでしか紹介できない
それでも、最後の最後のデリヘルに移行する頃に西川口でホテヘルを呼んだことがある。
この時、西川口流のお店に行ったのだが、手入れがあったとかないとかでその手のお店が軒並みに閉まっており店先は暗くなっており、遊べる状態になく仕方がなく呼んだ経験が1度あるのみである。お値段はホテル代、プレイ代含めて西川口流の3倍程で、このお遊びは高くつくので
楽しめないと思った経験がある。


これもほんのちょっと前まえ使われてきた言葉。思い出される人もいるのでしょうね(笑)