来夢来人の彩回想録

大人の色事の思ひで、回想録、考察etc.

「ホテトル」と「ホテヘル」の言葉が生きていた頃

寂しい独りの夜        I m all alone at night
アナタを知りたいんだ                 I d like to konw you
名前を                                           your name
顔を                                               your face
多分夢で会うだろうね                 I will maybe dreamed about you






先日、綴ったとうり、性愛を動物的面と人間的な心情を絡めて考察していき
堀詰めていくと哲学的、はたまた宗教的な観点まで行ってしまいそうというか
必然的にそうなるようで自分の中での答えを出すことすら今現在困難なのである(笑)
なにせ個人的に独り身の生活が長く、過去の経験でしか物事を言えないし、
現状はそれなりに時間を経て大分自分自身の考え方も変化しており、今の状況での
哲学的な部分に於いて考察が纏められる自信が無いからである(笑)


心情的な部分までは纏めていくことは可能なんで、おいおい考察はしようと思う。
さて今回は上のお題で考察を離れてみたいのである(笑)



単純に今の言葉で置き換えて言えば「デリヘル」ある
デリヘルは正規無店舗風俗店として認められてるが、上記の言葉を使っていた頃は
闇風俗に属しており、過去に述べた「闇ソープの思ひで」「ピンクチラシ」の思ひでに
繋がるものである。
この言葉があった時代は深夜12時を超えての風俗営業は不可能であったし、店舗型の風俗はソープランド、店舗型のヘルス、ピンサロなどがあったが、これらも深夜12時越えての営業は不可能だったのだ。その店舗型が営業出来ない時間を狙ってのこれらの闇風俗だったのである。


で、このホテトルであるが、内容的に最後まで遊べる内容の派遣型の闇風俗で、
「ホテル+トルコ」が合成され、略してホテヘル
となるのだが、トルコは最後まで遊べる事が解っていたのでそれを加味しての言葉の成り立ちであったんだろうと思う。そして、当時派遣されるラブホ、自宅にしてもソープランドにあるような専門の風呂設備がないので身体を洗ってもらい簡単なソーププレイの真似事をしてから、ベッドに移動しての最後までの内容であった。


対してのホテヘルは「ホテル+ヘルス」であり。要は今のデリヘルの内容と大差ないと思う。


当時はこの2種類の言葉で内容を把握してピンクチラシや新聞の三行広告をみて電話して
呼んでプレイするという内容だった。


自分はほとんどこれらのお遊びの経験がないので話に当時遊んだ事ある人から違いなどを聞いていたことをそのままでしか紹介できない
それでも、最後の最後のデリヘルに移行する頃に西川口でホテヘルを呼んだことがある。
この時、西川口流のお店に行ったのだが、手入れがあったとかないとかでその手のお店が軒並みに閉まっており店先は暗くなっており、遊べる状態になく仕方がなく呼んだ経験が1度あるのみである。お値段はホテル代、プレイ代含めて西川口流の3倍程で、このお遊びは高くつくので
楽しめないと思った経験がある。


これもほんのちょっと前まえ使われてきた言葉。思い出される人もいるのでしょうね(笑)